男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
GWは「地球」を学ぼう!!
ジオパーク学習センターは、今年のゴールデンウイーク(4月29日~5月5日)期間中、毎日開館しています(9:00~16:00)。
男鹿半島・大潟ジオパークの約7000万年間の大地の動きを学び、ダイナミックな日本列島のでき方を体感してみませんか。ジオパーク学習センターでは、貝殻を利用したビーズストラップづくりやストーンアートづくりなど楽しい体験学習も用意していますのでお気軽においでください。
▲「大地ってどんなふうに動いてきたんだろう?」 例えば、全国的に知られる男鹿半島のジオサイト「安田海岸」の巨大写真を眺めながら説明員の解説によりダイナミックな大地の動きを知ることができます。
▲「火山灰を顕微鏡で見たらどう見えるかな?」偏光顕微鏡や実体顕微鏡などで火山灰や岩石を観察するコーナーもあります。
▲「岩石の重さは、それぞれ違うのかな?」岩石のふれあいゾーンで男鹿半島の様々な岩石に触れて重さや色の違いなど観察してみましょう。
▲「寒風山の半自然草原ってすばらしいね」 4月からジオパーク学習センター内に、新たに「寒風山の植物展示」ゾーンが誕生しました。寒風山では、貴重な半自然草原が保たれ、様々な植物が生息しています。なぜ、寒風山にはたくさんの植物が生息しているのか、じっくりご覧ください。火山である寒風山のできかたと合わせてご覧ください。
▲「まるで戦国時代にタイムスリップしたみたい」ジオパーク学習センターに隣接した第2展示室では続日本100名城に認定された「脇本城跡」について展示しています。展示物の中には当時の手紙もあり「六月二日・・信長」と書かれた文字も見えます。
▲「これは私の宝物だわ」GW期間中は、ジオパーク学習センター内で楽しい体験学習もできます。写真は、貝を利用したアート。小学生が作りました。作品は持ち帰りできます。
▲「男鹿に来た思い出づくりに最高ね」貝殻を利用したビーズストラップづくりも体験学習として人気です。潮風の香りがしそうで、素敵ですね。
みなさん、お待ちしています!!(*^_^*)








▲大型画面や実験を活用し、地震や火山噴火などの歴史や原因、現象など「防災」について学ぶことができます。
▲これは津波のハザードマップの見方を紹介しているところです。
▲こちらは地震の際の「液状化現象実験」をしているところです。大きな揺れで地面からマンホールが飛び出す様子が体験できます。
▲こちらは迫力満点の「火山噴火実験」です。火砕流などの動きも観察します。
▲様々な火山噴火の様子の違いを実験で紹介しているところです。
▲みんなが大好きなスイーツを使って地盤の違いによる地震の揺れを観察しているところです。様々な実験や体験学習を通していろいろな災害についてみんなでその対応を考えます。
▲ジオパーク学習センターには男鹿地震や日本海中部地震などの地震の歴史を紹介するゾーンもあります。

▲パネルでは、たくさんの植物が生育する寒風山は、とても貴重な「半自然草原」であることなど、わかりやすく紹介しています。
▲寒風山では春に山焼きが行われています。ジオパーク学習センターの大型画面でその内容を知ることもできます。
▲寒風山の植物標本展示コーナーと合わせて学習センタ―内にある「寒風山の火山噴火展示」を学ぶと、さらに寒風山の魅力が楽しめるのではないでしょうか。
▲「液状化現象ってこんなふうなのね」。ジオパーク学習センターでは、大画面や体験学習などで楽しく学ぶことができます。写真は地震が起きた際の「液状化現象」の体験学習の様子です。
▲「岩石って色や重さも様々ね」、「できかたも違うのね」、「この石、見たことあるわ」、男鹿半島の岩石に触れたり観察しながらみんなで話し合っているところです。
▲「日本海でもマイクロプラスチックごみが増えているのね」、「確かにペットボトルのごみも海岸で目立つわ」。写真はジオパーク学習センターの安田海岸で見つかるマイクロプラスチックごみとSDGsを考えるミニコーナーです。
▲「貴重な化石もいろいろあるね」。貴重な化石類も多数展示しています。

▲ジオパーク学習センターの「ブース⑤」のコーナーでは、男鹿半島の大地を生かした人の暮らしという視点から縄文遺跡や戦国時代の脇本城、さらに郷土の偉人・渡部斧松などを紹介しています。
▲ジオパーク学習センターでは、男鹿の渡部斧松を含めて江戸時代後期の「秋田県の郷土の偉人」について学ぶこともできます。先人たちの汗と努力があって今の秋田があるんですね!!