• 名称 ゴジラ岩
    一言説明 自然の美術館
    キーワード 地質自然発見
    指定・登録 男鹿国定公園、日本の奇岩百景
    保全法令等 自然公園法

    潮瀬崎は波に侵食された平らな地形(波食台)が少し隆起したものです。ここでは約3,000万年前の火山の噴出物である火山礫凝灰岩が風化によって独特の形に削り出されており、自然の美術館ともいえるジオサイトです。
    ゴジラ岩は怪獣ゴジラにそっくりなことから、平成7(1995)年に名付けられました。特に口元に夕陽と夕焼け雲を重ねた「火を吹くゴジラ」が人気です。

  • 名称 ゴジラの尻尾岩
    一言説明 自然の美術館
    キーワード 地質自然発見
    指定・登録 男鹿国定公園、日本の奇岩百景
    保全法令等 自然公園法

    ゴジラのしっぽ岩は、ゴジラのしっぽにそっくりな岩で、日本の奇岩百景に登録されています。ゴジラ岩の直近にあり、今にも動き出しそうな様相をしています。この岩は、まだ固まっていない泥の上に火山灰や火山礫が一気に堆積したため、その重みで泥が火山灰や火山礫の中に押し出され、そのまま固まったものです。

  • 名称 カメ岩
    一言説明 自然の美術館
    キーワード 地質自然発見
    指定・登録 男鹿国定公園
    保全法令等 自然公園法

    道路側から見ると、亀が海に向かっているように見えるので、「カメ岩」という名前が付きました。胴体が少し大きすぎてバランスはあまりよくありませんが、目を見張るほどの大きさがあります。甲羅の上には、昭和30(1955)年に設置された潮瀬埼灯台が立っています。

  • 名称 ガメラ岩
    一言説明 自然の美術館
    キーワード 地質自然発見
    指定・登録 男鹿国定公園、日本の奇岩百景
    保全法令等 自然公園法

    男鹿半島の「ゴジラ岩」が脚光を浴びる中、にわかに知られてきたのが、ゴジラのライバルといわれるこの「ガメラ岩」です。岩に生える緑色の苔が、ガメラの甲羅の特徴をよく引き出しており、知る人ぞ知る隠れた奇岩です。

  • 名称 双子岩
    一言説明 ふたり仲良く並んでる
    キーワード 地質自然発見
    指定・登録 男鹿国定公園、日本の奇岩百景
    保全法令等 自然公園法

    双子岩はよく似た岩が二つ並んでいます。もともとあった岩石の割れ目にマグマが入り込んで固まった岩脈(高角度)、岩床(水平)を見ることができます。
    他にも、ゴジラのしっぽ岩、ガメラ岩、カメ岩などたくさんの岩があります。自然が様々な彫刻をつくり出しています。

  • 名称 帆掛島
    一言説明 岩ですか?島ですか?
    キーワード 地質自然発見
    指定・登録 男鹿国定公園、日本の奇岩百景
    保全法令等 自然公園法

    帆掛島は帆掛船の帆に似ているということから名付けられた島で、高さは30mで男鹿半島で最も大きな岩です。付近には、ゴジラのしっぽ岩、ガメラ岩、カメ岩などたくさんの岩があります。自然が様々な彫刻をつくり出しています。