男鹿目潟火山群たち

みなさん、こんにちわヾ(‘ω’)ノKumiです。

最近の私はにどっぷり浸かっている生活を送っています…。

日本の初戦黒星に気分が落ち込んでいましたが、気持ちを切り替えて最後まで諦めずに日本を応援します

(*ノ´□`)ノガンバレェェェェ

さてさて、天気の良い日の男鹿半島のジオサイトはどこも素敵なんですが、個人的に晴れの日はここに限る!!ジオサイトを紹介します。

そこは何処かというと~…。八望台ですっ!!

男鹿半島には3つの湖があり、一ノ目潟、ニノ目潟、三ノ目潟といい3つ合わせて「目潟」と呼ばれています。実はこの湖、火山なんです!!これらの目潟は地上にあがってきたマグマが地下水に触れて、爆発を起こし噴火して大きな火口を作りました。そして、この火口に水が溜まったものが、今の目潟なのです! ちなみに、一ノ目潟の直径は東京スカイツリーの高さと同じくらいです!!ものすごく大きな爆発だったのかがわかりますね~。二ノ目潟、三ノ目潟は東京タワーがすっぽり入ります!!そして、青森や奥羽山脈までをも眺望できる景勝地というこで高松宮妃殿下が「八望台」と命名しました。

 

 

 

 

 

 

八望台展望台から見たニノ目潟。奥は戸賀湾。反対側には一ノ目潟、寒風山もあります( ^ω^)

周りの木々たちの緑と海と目潟の青色が癒されますね~。 

 

▼一ノ目潟は平成19年7月に国の天然記念物、三ノ目潟は平成22年3月に県の天然記念物に指定されています。

一の目潟(男鹿市HP) 三ノ目潟(男鹿市HP)

 

目潟は火山の噴火だけではなく、近くで地球の内部の様子を知る手がかりになる貴重な石も発見されているんです!!

この話題は次回の記事にて紹介します~

皆さんも天気の良い日には是非、八望台へ足を運んでみてください(*・ω・*∩

 

 

 

 

 

 

夕日も奇麗な八望台☆・゚::゚

 

Kumi

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