こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ????⛄
男鹿半島・大潟ジオパークのガイド依頼は春から秋にかけて多いのですが、中でも大人気なのが寒風山です。

小さいお山ですが、回転展望台に鬼の隠れ里に草原に…と、見どころたくさん。季節のお花がきれいなのも寒風山のいいところ:.。☆..。.(´∀`人)
そんな寒風山ですが、冬はなかなか行く機会がないですよね。
寒いし⛄
お花も咲いてないし、回転展望台も冬は営業をお休みしています。

山焼きのときにはこんがり真っ黒に焼ける第1火口もご覧の通り雪で真っ白です。これはこれでなんかよい。
冬も寒風山を楽しめる何か面白いアレないかな~
というわけで、今回のブログでは寒風山の風穴をご紹介します(・ω・)ノ
前もブログに書いたけど風穴の良さは何度でもご紹介したい(`・ω・´)※決してネタに困っているわけではない

風穴といえば寒風山第2火口にある夏のひんやりスポット(写真)ですが、
実は冬はあたたかい風が吹く温風穴というものがあるのです!
夏は上から下に冷たい風が、冬は下から上に温かい風が吹く感じを想像するとわかりやすいかと思います。
なので、冬に第2火口の風穴に行っても温かい風は吹いていないので行く際にはご注意ください。

温風穴はトレッキングコースでも人気の蛇越長根にあります。

こちら、温風穴です゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
まぁ、なんということでしょう゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ここだけ雪がない!植物が緑色!不思議だな~。
夏は冷たい風を感じに、冬は温かい風を感じに寒風山に遊びに来てくださいね☆


▲こちらは、牛乳パックを使った「分光器」づくりの様子です。ちょっとしたコツがあります。それらを考えながら作っていきます。
▲「おもしろ~い、青色や赤色、緑色などの色が見える!!」完成した「分光器」にライトを当てると、のぞき穴から様々な光が観察できます。
▲「光っておもしろい!!」「青空や夕陽のでき方がわかった!!」光の特長を学んだ後で、「青空をペットボトルに作ってみよう!!」に挑戦しました。
▲「おおっ!!自動運転車が走る」光を利用して黒い線を自動的に走るロボットカー(市販品)を紹介しました。
▲続いて製作したのは、牛乳パックとペットボトルを利用した「自動販売機」。二次元から三次元の世界を創造して、商品がスムーズに出口から出てくるようにいろいろ工夫しながら作っていきます。
▲自動販売機が完成したら、どんな商品を自動販売機に入れるか、それぞれ考えます。みなさん、とってもおもしろい商品を考えついたようです。




▲今年もたくさんの学校に来館いただきました。教育目的も理科、防災、環境、文化歴史、地域振興と様々に広がり、ジオパークを教材に幅広く活用いただきました。(写真は多くの学校が利用している「岩石標本観察」の学習の様子です)
▲県内外から生涯教育を目的とした様々な団体の皆様も数多くご来館いただきました。(写真は地震について学ぶ「液状化現象実験」の様子です)
▲県内外から修学旅行で来館する学校も増えてきました。(写真は男鹿半島の地層と日本列島のできかたを学んでいる様子です)
▲海外からも巡検を想定しての視察でご来館いただきました。今後、海外との交流の広がりも期待できます。
▲ジオパーク夏休み、冬休みわくわく教室を開催し、たくさんの子どもたちや保護者の皆さんが参加しました。(写真は,男鹿半島に飛来した火山灰のプレパラートづくりをしているところです)
▲様々な団体とジオパーク学習センターがコラボして、学習センターで子どもたち向けのいろいろな楽しい体験学習を行いました。(写真は貝殻でかべ飾りを作っているところです)

