こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ????✨
12月7日(水)に第10回ジオパークガイド養成講座が行われました!
6月から始まったガイド養成講座もついに最終回です!
誰一人欠けることなくメンバー6人で最終回を迎えることができました!よかったなぁ
今回の講座は午前中に救急救命講習と、

ガイドの会の澤木会長によるガイドの会の仕組みをお話いただきました。

その後、昼食休憩をはさんで閉講式と修了証書授与式を行いました。


最後に受講生ひとりひとりからガイド養成講座を終えての感想をいただきました。
みなさん言葉は違えど、「いい仲間に出会えた」「このメンバーだからがんばれた」「もっと男鹿半島・大潟ジオパークの魅力を広めていきたい」と言っていました。
受講生のみなさん、今までおつかれさまでした。これで晴れてジオガイドに…
とはなりません!!
養成講座を修了しても、認定試験に合格しないと男鹿半島・大潟ジオパークガイドにはなれないのです!!(ナ、ナンダッテー!!)

認定試験にいそしむ受講生あらため修了生のみなさん。
ちなみに100点満点中80点以上で合格となります。
それではここで実際に試験に出た問題をひとつ(・ω・)
館山崎の近くに表面が大きく凹凸した白い凝灰岩があり、「椿の白岩」と呼ばれています。今からおよそ200年前の江戸時代にこの岩を「舞茸のようだ」と記し、絵に描いた紀行家がいました。その紀行家の名前はなんでしょう?

答えがわかった方はジオガイドになれるかも?
わからなかった方はぜひガイドさんの案内付きで男鹿半島・大潟ジオパークに遊びに来てくださいね☆


▲牛乳パックを組み立てて「分光器」と「自動販売機」を作ります。
▲完成した「分光器」で光を観察してみましょう。
▲青空や夕陽のでき方を実験で観察してみましょう
▲男鹿半島の安田海岸の砂を観察して海洋の環境についても考えてみましょう




▲「岩石標本観察」の体験学習で、堆積岩の違いを様々な方法で話し合いながら観察シートに記入していきます。
▲当日はジオパーク学習センターでの学習後、安田海岸での現地観察に行く予定でしたが、荒天で現地観察ができなくなったことからジオパーク学習センターで安田海岸のバーチャル学習をしました。泥層、砂層、火山灰層、貝化石層、亜炭層、傾斜不整合、断層などについて学びました。この写真では子どもたちが安田海岸の砂浜で見られる黒い層の正体について磁石を使って考えているところです。
▲安田海岸で見られる広域火山灰を顕微鏡で観察しています。どうしてこのように見えるのか、解説しました。併せて火山活動と防災についてもみんなで考えました。
▲最後に幾つかの火山噴火実験をしました。溶岩の粘りの違いと山のできかたを考えたり、火砕流を観察して防災についてみんなで話し合ったりしました。
▲岩石標本観察をしています。男鹿半島の岩石を利用して、堆積岩や火成岩の見分け方をいろいろな方法で考えました。
▲男鹿半島で見つかる幾つかの岩石に触れながら、それらの岩石がどのようにしてできたのかを学びました。
▲液状化現象実験などの体験学習をしながら防災についても学びました。
▲「火山灰がキラキラ光っているよ!!」。タブレットを上手に使いながら安田海岸で見られる広域火山灰を顕微鏡で観察しています。
▲「まるで砂鉄がダンスをしているみたい!!」。安田海岸で見られる黒い砂鉄の層を少しだけ紙コップに入れて、コップの下から磁石を近づけるとどうなるか観察しています。
▲テーブル上の透明なカップには、安田海岸の砂が入っています。その中にどんなモノが入っているか、そしてそれがなぜ安田海岸にあるのかをみんなで考えました。

▲館内の展示物を見ながら火山・寒風山のでき方をみんなで考えているところです。
▲こちらは、火山噴火実験の様子です。火砕流の動きなども観察できます。実験の後で、防災についても考えてみました。
▲館内で展示物や教材を使い、男鹿半島の地層や日本列島、東北日本のでき方をみんなで考えてみました。そのあとで火山噴火実験も行いました。
▲先週の来館者の書き込みです。ジオパーク学習センターで予習を十分にしましたので男鹿半島・大潟ジオパークをじっくり楽しんでください。地球のダイナミズムにきっと感動すると思います。
▲ジオパーク学習センターの人気キャラクター・ジオ太くんとジオ美ちゃんへの応援メッセージもよろしくね!! ジオ太くんとジオ美ちゃんの「男鹿半島・大潟ジオパークの旅」もネットで配信していますので、見てください。