こんちは!(^^)!
どうもkouです。お久しぶりです。
いよいよ男鹿沖でハタハタが接岸し、脇本漁港や船川漁港、北浦漁港などでたくさんとれています!
私の食卓にもハタハタの塩焼きや味噌漬け、しょっつる汁がでてきて、冬を食から感じています(‘ω’)
冬を強く感じるものは、食だけではなく、横手市のかまくらをはじめとしたみちのく5大雪祭りなどの祭りもありますが、男鹿半島・大潟ジオパークを代表する文化遺産「男鹿のナマハゲ」もその1つです。

男鹿のナマハゲは、国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文遺産にも登録されています。大みそか(12月31日)に男鹿市内各所で行われ、無病息災や山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。
そんな伝統行事を保存・伝承するため、12月20日に「ナマハゲ所作講習会」が実施されました。

講習に参加した、市の職員は、ナマハゲの所作だけではなく、ケデの着方なども学びました。

講習を受けた職員は、12月31日に行われる「市職員による大晦日のナマハゲ行事」に参加し、男鹿市役所からJR男鹿駅、道の駅オガーレなどを練り歩きます。
詳しくはこちら⇒市職員による大晦日のナマハゲ行事
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください(^^)/


▲今年もたくさんの学校に来館いただきました。教育目的も理科、防災、環境、文化歴史、地域振興と様々に広がり、ジオパークを教材に幅広く活用いただきました。(写真は多くの学校が利用している「岩石標本観察」の学習の様子です)
▲県内外から生涯教育を目的とした様々な団体の皆様も数多くご来館いただきました。(写真は地震について学ぶ「液状化現象実験」の様子です)
▲県内外から修学旅行で来館する学校も増えてきました。(写真は男鹿半島の地層と日本列島のできかたを学んでいる様子です)
▲海外からも巡検を想定しての視察でご来館いただきました。今後、海外との交流の広がりも期待できます。
▲ジオパーク夏休み、冬休みわくわく教室を開催し、たくさんの子どもたちや保護者の皆さんが参加しました。(写真は,男鹿半島に飛来した火山灰のプレパラートづくりをしているところです)
▲様々な団体とジオパーク学習センターがコラボして、学習センターで子どもたち向けのいろいろな楽しい体験学習を行いました。(写真は貝殻でかべ飾りを作っているところです)








▲牛乳パックを組み立てて「分光器」と「自動販売機」を作ります。
▲完成した「分光器」で光を観察してみましょう。
▲青空や夕陽のでき方を実験で観察してみましょう
▲男鹿半島の安田海岸の砂を観察して海洋の環境についても考えてみましょう




▲「岩石標本観察」の体験学習で、堆積岩の違いを様々な方法で話し合いながら観察シートに記入していきます。
▲当日はジオパーク学習センターでの学習後、安田海岸での現地観察に行く予定でしたが、荒天で現地観察ができなくなったことからジオパーク学習センターで安田海岸のバーチャル学習をしました。泥層、砂層、火山灰層、貝化石層、亜炭層、傾斜不整合、断層などについて学びました。この写真では子どもたちが安田海岸の砂浜で見られる黒い層の正体について磁石を使って考えているところです。
▲安田海岸で見られる広域火山灰を顕微鏡で観察しています。どうしてこのように見えるのか、解説しました。併せて火山活動と防災についてもみんなで考えました。
▲最後に幾つかの火山噴火実験をしました。溶岩の粘りの違いと山のできかたを考えたり、火砕流を観察して防災についてみんなで話し合ったりしました。
▲岩石標本観察をしています。男鹿半島の岩石を利用して、堆積岩や火成岩の見分け方をいろいろな方法で考えました。
▲男鹿半島で見つかる幾つかの岩石に触れながら、それらの岩石がどのようにしてできたのかを学びました。
▲液状化現象実験などの体験学習をしながら防災についても学びました。