ジオパーク学習センターに大きなコンクリーションを展示!!

ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

春の最新ニュース!!

「巨大な、ま~るい岩の秘密とは??」

ジオパーク学習センターに、鵜ノ崎海岸の球状コンクリーションを展示しました。

ジオパーク学習センターでは、このほど男鹿半島鵜ノ崎海岸の大~きな球状コンクリーションを内部が観察できるようにカットし展示しました。

コンクリーションとは堆積岩中に見られる砂や泥の隙間が鉱物で充たされ、まるでコンクリートのように緻密で硬くなった主に球状の岩塊のこと。輪切りにして展示したコンクリーションは長い方で直径が80cm以上あります。

IMG_3069 ▲こちらがジオパーク学習センターに展示した大きなコンクリーション。生物化石が内包しています。どんな生物か、わかりますか。

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▲男鹿半島鵜ノ崎海岸の球状コンクリーション群。ここには地元で「小豆岩」と呼ばれる大きく丸い岩が100個以上あります。より大きなコンクリーションは9mほどになります。これらの球状の大きな岩塊がなぜ、ここにたくさんあるのか、どのようにしてできたのか、世界最大規模クラスと言われる所以は・・など、ジオパーク学習センターでその最新の情報に触れながら大地のダイナミズムをお楽しみください。日本、世界、そして火星とコンクリーションの話題は広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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