男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
今回も先週に続いてジオパーク学習センターの「おいしく学ぶジオパーク教室」その2を紹介します。
▲先週も紹介しましたが、こちらは3月にジオパーク学習センターを会場にして行う「しましま地層(ちそう)のクッキーづくり教室」の予行練習で、ジオ太郎が作ったクッキーです。カリッカリッと焼き上がり、とてもおいしいです。
▲「しましま地層(ちそう)クッキー」を作った後で、地層のできかたを学びます。みなさんは、この写真の地層からどんなことがわかりますか。
▲こちらは「軽石(かるいし)クッキーづくり」で、練習で作ったクッキーです。こちらもジオ太郎が作りました。いかにも軽石っぽいでしょ。こちらもカリッとして甘くておいしいです。
▲こちらは最近、男鹿半島の海岸で見つけた軽石です。水に浮きます。この軽石がどこから来たのか、どのようにしてできたのかを「軽石クッキー」を作ったあとでみんなで考えます。少しワクワクしてきたでしょ!!
▲ジオパーク学習センターでは、学校教育支援で時間に余裕があれば、火山噴火実験を行った後で、溶岩の粘りの違いを考える実験などもしています。この実験では、甘い香りがします。
▲こちらは、防災学習などでみんなが大好きな食品を利用した地震と大地の揺れの実験です。楽しそうでしょ!!
ジオパーク学習センターでは、学校教育支援、生涯教育向けに、このほかにも様々な教育目的に合わせていろいろな体験学習を用意しています。みんなで、楽しく、深く学びましょう!!団体の場合はご予約ください。目的や時間などお気軽にご相談ください。










▲例えばこちらは地層のできかたを考える「地層クッキーづくり」。おいしそうでしょ!!
▲こちらは「軽石クッキーづくり」。軽石のできかたを考えます。
▲こちらもおいしい「軽石クッキーづくり」。いかにも軽石っぽいでしょ!!




▲ジオパーク学習センターの「寒風山の植物」コーナー。現在、解説パネル、植物の主な写真が展示されています。(植物標本展示は現在、春に向けて準備中です)
▲寒風山の植物の写真。寒風山には絶滅危惧種などの植物も数多く生息しています。それぞれ生物多様性を示す貴重な植物なのでみんなで大切に保護していきましょう。
▲子どもたち向けに、植物についての学習資料も幾つか用意しています。
▲こちらも植物の資料のひとつ。植物の様々な特徴についてみんなで話し合ってみましょう。


▲ジオパーク学習センターには、日本列島のできかたを紹介するパネルも展示されています。このパネルと併せて、子どもから大人までわかりやいと評判の手作り教材があります。
▲その人気の教材のひとつがこちら。これは、日本列島のできかたを考える教材です。自分で動かしながらできかたを考えてみましょう。
▲こちらは東北日本のできかたを考える教材です。こちらも人気です。教材を動かしてできかたを考えてみましょう。
▲こちらは、日本列島がユーラシア大陸から離れた原因を考えるための教材です。来館者から「なるほど」、「わかりやすい」という声が上がります。
▲こちらは、日本の梅雨がどのようにして始まったのかを考える教材です。こちらも教材を動かして考えてみましょう。

▲体験学習ルームで大画面を使って、様々なテーマでじっくり学ぶことができます。50人ほどまで収容可能です。海外から訪れたみなさんには英語バージョンによる動画観覧も可能です。
▲このルームで、様々な体験学習をしながら楽しく学ぶことができます。写真は男鹿半島の幾つかの代表的な岩石に触れながらその岩石ができた数千万年前の地球を考えているところです。
▲センター内の展示物などに合わせて館内を回遊しながら説明員が解説をします。
▲男鹿産の様々な岩石に触れることができるコーナーです。ここでは、男鹿の石焼料理に使う溶結凝灰岩や、地球深くから飛び出してきた一ノ目潟のかんらん岩が人気の的です。一度、重さなど確かめてみてください。
▲学習センターに隣接した提示室では、続日本100名城に選定された戦国時代の「脇本城跡」関連の貴重な出土遺物や資料が展示されています。こちらも人気があります。