男鹿半島・大潟ジオパークガイド誕生!!

皆さん、お久しぶりです(○´∀`○)ノKumiです !

さて、3月もあと少しで終わり、来週からは4月に突入です。4月といえば新たに何かを始める節目の月ですね!!

新入生、新入社員の方たちはこれから始まる新生活にドキドキワクワクしていると思います。

そんな中、男鹿市にも『男鹿半島・大潟ジオパーク認定ガイド第一期生』が誕生しました♪ヽ(*´∀`)ノ

男鹿半島・大潟ジオパーク認定ガイドとは、平成24年度から2年間、養成講座(座学・実施研修)と検定試験(筆記試験)を行い、ジオパークガイドの養成をしてきたとっっても頼もしい方たちなんです!

そして3月25日には男鹿市役所で男鹿半島・大潟ジオパークガイド認定証授与式が行われました。

 

 

 

 

 

 男鹿半島・大潟ジオパーク推進協議会渡部幸男会長から一人ずつに認定証が手渡されます。今回は13名の認定ガイドが誕生しました。

 

 

 

 

渡部会長からは「晴れて13名の みなさんに男鹿半島・大潟ジオパークガイドの認定証を お渡しすることができました。男鹿では7,000万年前からの大地やシェールオイルや年縞、干拓地大潟村と様々なジオ資源があります。

しかし、大地は何も語りません。ガイドの皆さんが いかにジオパークの魅力を語ってくれるか。皆さんが噛み砕いて お話いただければジオに対する認識が高まります。

特に今年の秋の国民文化祭では、男鹿市・大潟村とも『大地に学ぼうジオパーク』が大きなテーマとしてあります。皆さんにガイドをしていただいて、伝えていただくというのが重要です。今、着ておられるガイドのユニフォーム姿を、ジオサイトで活躍しているのを見られるのが本当に今から楽しみであります。」と期待の言葉を頂きました。

 

 

 

 

認定ガイドの代表者からは「二年間の勉強から始り、初級・上級試験に合格した全員豊かな人たちです。全員、力を合わせ努力をし世界ジオパークへの足掛かりになるよう発奮します」と抱負を語って頂きました。

 

 

 

 

 

 

認定ガイド第一期生の皆さん、世界ジオパーク認定に向けてこれから一緒に頑張りましょうっ★

 

 

 

 

そして、授与式終了後、秋田テレビの取材で3名のガイドさんが館山崎ジオサイトを案内しました。

ジオパークに携わる者として、どんどんメディアを通してジオパークに興味を持つ人が増えたらなぁ。と思います(^^)

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「あつまれ!ジオパークこども調査員!」実施しました。

皆さまこんにちは!

ここ数年、こんなに春の日差しを切望したことがあったでしょうか!?どうも、kouです。

3月9日(日)に子供向けのジオイベントあつまれ!ジオパークこども調査員を男鹿市ジオパーク学習センターで実施しました!

当日は26名の子供調査員をはじめ、ジオパークファンの一般の見学者も加わり、にぎわいました(^^)

 

さて、当日、子供たちに調査してもったミッションは2つ!

一つ目は「鬼をめぐるジオサイトを調査せよ!」です。

説明スタッフが、白衣を着て、雰囲気を盛り上げます。

 

 子供たちには、俗称で””の名の付いているジオサイトについて、どんな場所なのか、本当に鬼がいるかなど、パネルや岩石標本をもとに調査します。

ところどころに隠された”ヒント”を探し、結果をカキカキ・・・

 

 

 

 

 

 

最後に調査結果を発表し合いました。自分の調べたジオについて、自分なりの表現で伝える体験となりました。

2つめのミッションは「あまくておいしい黒曜石の秘密を調査せよ!」です。

 ”世界一おいしい火山の本”でも知られている、秋田大学の林信太郎教授と一緒に、実験しました。

実物の黒曜石の紹介のあと、ホットプレートで砂糖と水を原料に、おいしい黒曜石を作りました。

子供たちは、べっこう飴状になったおいしい黒曜石をかたいものでたたいて割り、その断面を実物と見比べたりと、黒曜石のできるまでを体験しました。

 

最後に「こども調査員認定書」をもらい終了です。

子供たちからは、

「分からないことがわかってよかった!」

「鬼にまつわる場所って鬼がつくったんじゃなく、自然現象がつくったことが分かった!」

「たのしかった!」

という感想をいただきました(^^)

 

ご参加くださった皆さま、スタッフの方、本当にありがとうございました。

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