男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
今回から、地球を楽しく学ぶ生涯学習の一助になればと、ジオパーク学習センターの「押し活」を少し紹介します。みなさんは、何か「押し活」していますか?
第1回目は、文学編。
▲こちらは、随筆家・小説家の幸田文(こうだあや)の書籍「崩れ」です。お父さんは幸田露伴です。この本は、古本屋で見つけました。火山噴火などの被災地などを取材し、他では見られない視点で書かれた内容だと思います。ちなみに幸田露伴は男鹿半島を訪れています。
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
今回から、地球を楽しく学ぶ生涯学習の一助になればと、ジオパーク学習センターの「押し活」を少し紹介します。みなさんは、何か「押し活」していますか?
第1回目は、文学編。
▲こちらは、随筆家・小説家の幸田文(こうだあや)の書籍「崩れ」です。お父さんは幸田露伴です。この本は、古本屋で見つけました。火山噴火などの被災地などを取材し、他では見られない視点で書かれた内容だと思います。ちなみに幸田露伴は男鹿半島を訪れています。
こんにちは。さきいかです🦑
今回は、昨年12月1日に開催されました「ボードゲームで学ぶ 鳥インフルエンザと野鳥の生態」のご報告です。
冬鳥観察会で講師をしてくださった小泉氏がボードゲームの講師をしてくださいました。
毎年、野鳥や鶏に大きな被害をもたらす、鳥インフルエンザ。
プレーヤーが鳥インフルエンザウイルスになり、渡り鳥とともに移動しながらウイルスを増やしたり、新たな感染相手を増やしながら進んでいきます。
鳥インフルエンザの感染経路や感染方法を知り、どうすれば鳥インフルエンザが増え、どうすれば感染から守ることが出来るのかボードゲーム上に再現しました。
ちなみに、さきいか🦑体験してみましたが、ほぼウイルスを広げられませんでした。
ウイルス範囲を拡大させウイルスポイントを獲得した人が勝者となるため、ゲーム的には負けですが、ウイルスが広がらなくてよかったです(´ω`)
冬鳥観察会の際にも「鳥インフルエンザにかかっている鳥の肉や卵を食べても大丈夫なの?」という質問がありました。
加熱処理をすれば食べられるそうです。ただし、裁く際に内臓などを触ってしまったら注意が必要とのことでした。
鳥インフルエンザに関しては、環境省や農林水産省、厚生労働省のホームページなどでも確認できますのでぜひチェックして正しい知識を身につけましょう!
男鹿半島・大潟ジオパーク専門員のたかみーです⛄🐍
全国のジオメイトのみなさま、あけましておめでとうございます🎍
本年も男鹿半島・大潟ジオパークをよろしくお願いいたします。
今年は再認定審査が控えております!はりきって参りましょう゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
さて、日本地質学会主催の第16回惑星地球フォトコンテストが絶賛作品募集中です!
ジオパークの風景を撮影した作品や、「ジオと人との関わり」が表現されている作品を対象としたジオパーク賞(賞金2万円)もあります!
応募締切は2025年2月2日(日)となっております!
男鹿半島・大潟ジオパークの作品が受賞しますように *:.。☆..。.(´∀`人)
詳しくはこちらをご覧ください→https://photo.geosociety.jp/
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)! 明けましておめでとうございます。
1月5日(日)、ジオパーク冬休みわくわく教室・男鹿半島で見つかる「火山灰と火山灰でできた石」の立体標本づくりを開催しました。子どもたちが、火山灰の立体標本づくりを通して火山噴火や火山防災について楽しく学びました。その様子を少し紹介します。
▲男鹿半島の安田(あんでん)海岸で見つかる様々な火山灰がどこから飛んできたのか、立体的にわかる標本を作っているところです。完成まで1時間ほどかかりました。噴火した時代についても考えました。
そのあとで、火山灰を顕微鏡で観察したり、火山噴火実験で様々な噴火の様子を観察したりしました。
みなさん、地球のダイナミズムを体感し、質問などもあり、会場は大いに盛り上がりました。
明けましておめでとうございます。さきいかです🦑
今年も大潟村干拓博物館をどうぞよろしくお願いします☺
さて、今日は昨年12月1日に開催されました「大潟村の冬鳥観察会~大潟村にやってくる希少な渡り鳥を発見しよう!~」のご報告です。
大潟村は東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップのネットワーク参加地で、ガンカモ類の越冬地および渡りの中継地として絶滅が危惧される冬鳥も数多く渡ってきます。
※フライウェイとは:渡り性水鳥が毎年行き来する渡りのルートのこと
そこで毎年講師の先生を呼んで、冬鳥観察会を開催しています。
今年も、日本雁を保護する会会長の呉地正行氏と元農研機構主任研究員で獣医師の小泉伸夫氏の二人を講師にお招きし開催しました。
まず初めに、呉地氏から雁の生態や繁殖地への渡りの経路など教えていただきました。
次に小泉氏から近年の高病原性鳥インフルエンザの特徴や注意点をお話ししていただきました。
注意点を踏まえた上で、さっそく観察会に出発~🚙🚌
朝から冬鳥を探してくれていた先発隊のおかげで、さっそく絶滅危惧IA類のハクガンを発見です!
鳥たちを刺激しないように離れた場所で観察します。
自分たちが鳥インフルエンザウイルスを広げてしまわないように、必ず足裏を消毒してから次の観察スポットへ向かいました。
注:三脚の脚を消毒することも忘れずに!
ハクガンの他にも絶滅危惧IA類のシジュウカラガンや絶滅危惧Ⅱ類のオジロワシ、準絶滅危惧のマガン、オオヒシクイを見ることが出来ました。
承水路ではマガモ、カワアイサ、ミコアイサ、カンムリカイツブリなどのカモ類も多く見られました。
今回の冬鳥観察会には約30名の方が参加してくださいました!
観察会を通して、野鳥の魅力や大潟村の自然の豊かさなどを感じていただけたのではないかと思います☺
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
2025年、明けましておめでとうございます。今年もジオパーク学習センターをよろしくお願いいたします。
お知らせ
■年始 1月4日(土)から開館します。
■イベント 1月5日(日)10時~11時30分 ジオパーク冬休みわくわく教室「火山灰と火山灰でできた石」の立体標本づくり開催。
■臨時休館 1月11日(土) 若美庁舎内ワックス掛け作業により館内に入ることができないため休館します。