2017寒風山「山焼き実験」を紹介します。

 

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。
今週のジオパーク学習センターのニュースは、寒風山山焼き実験の様子を紹介します。

4月22日に岐阜大学流域圏科学研究センターの津田智准教授などが計画した寒風山山焼き実験が行われ、実験には大学関係者やボランティアなど約40人ほどが参加しました。IMG_5447これはジオパーク学習センターに展示されている「寒風山の絶滅危惧植物と外来種」のパネル。津田智准教授から寄贈いただいたものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA当日、ガスバーナーで火入れしている様子。場所は第一火口の平坦な箇所。

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燃え広がらないよう計画地の外側で見張って竹ぼうきやスコップを使い火を消します。
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これは温度測定装置です。地上と地下の温度を複数の高さや深さで測定します。
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鎮火した後、燃えた箇所を指でこすると地面近くは燃えていないことがわかります。

今回の山焼き実験の様子は、ジオパーク学習センターで画像を通して学ぶことができます。学習センターの図書コーナーには津田智准教授より寄贈いただいた「自然再生ハンドブック」等もありますので画像や展示パネルと合わせてご覧ください。

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