湖底に誕生した大地・大潟村をめぐるツアー

みなさんコンニチワ~(੭´͈ ᐜ `͈)੭⁾⁾Kumiですっ!!

職場の木々の葉も色づき、秋を感じております( ´ω` )秋田県内は紅葉が見頃なスポットがたくさんあるので、皆さんも紅葉を見にお出掛けしてみてはいかがでしょうか~??

さて、10月18日(日)に大地に学ぼうジオパークの祭典「湖底に誕生した大地・大潟をめぐるツアー」がありました!!

 

 

 

 

 

集合はホテルサンルーラル大潟~♡゜・*:.。

この日のツアーはホテルサンルーラル大潟のランチから始まりました.:*✽

 

 

 

 

 

大潟村産の野菜がたっぷり入った【ルーラルランチ】

お米も大潟村産なんですよー!!かぼちゃの中身をくり抜いて作った【カボチャの茶碗蒸し】

野菜をたっぷり使用したランチは美味しいだけではなく、体にも良いですね

 

 

 

 

 

 ランチを食べた後はバスで寒風山に移動~。大潟村案内ボランティアガイドの石原さん、急な雷雨も笑いに変えるとても上手なガイドさんでした!!

寒風山の回転展望台の2階にある男鹿半島・大潟ジオパーク展示室で大潟村エリアジオスポットの説明をしてくれました。エリアジオスポットの中には今日行く大潟富士、経緯度交会点、八郎潟干拓碑、水位標、干拓博物館も入っています~。

回転展望台では少し靄が晴れて、八郎潟残存湖や大潟村の水路を見ることができました。

ここでCMで~す(´0ノ`*)

 

 

 

 

 

回転展望台の1階にある売店では、【男鹿塩ソフト】が販売されています!男鹿の塩と海藻エキスが融合した「藻塩(もしお)」を使用しています。食べた方によると、「藻塩の独特なコクがあって、甘じょっぱいクセになる味!」だそうです(^^)皆さんも寒風山回転展望台にお越しになられた際には是非、男鹿塩ソフトを食べてみてください~( ´ ▽ ` )ノ

 次はまたまた大潟村に移動です~。

バスの中で大潟村の津島さんが『風よ とどけよ ふるさとへ』という歌を披露してくれました。この歌は、大潟村の第一次入植者の方たちがふるさとを想って作った歌だそうです。

80代のボランティアガイドさんは、「30代で入植して、もう人生の半分を大潟村でくらしている。今ではもうすっかり大潟村はわたしのふるさとです。」と語っていました。

今年50周年をむかえた大潟村は、大地の歴史だけではなく人々の歴史が詰まっている村だと改めて実感しました。

 日本一低い山【大潟富士】に到着しました~。高さは富士山の1000分の1=3,776メートル。

大潟富士の高さは、かつての八郎潟の湖面の高さと同じなので、皆さんは海面と同じ高さに立っているんですよ~!!隣に建っている【八郎潟干拓記念水位塔】も、かつての湖面の高さを示しています。

 【経緯度交会点】ココは日本で唯一の緯度と経度が10度単位で交わる場所!

北緯40度と東経140度が交差しています。同じライン上には、北京、ナポリ、マドリード、ニューヨークがあります。世界の大都市と同じライン上にあるなんて…なんだか信じられません・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ

 

 

 

 

 

コチラの手前にあるのは【水位標】八郎潟の干拓前と後の水位の差を示しています。奥には【八郎潟干拓記念碑】があります。この場所で干陸式が行われました。

 【大潟村干拓博物館】では、潟から大地に移り変わる様子を説明していただきました。当時の人々の暮らしを表現した人形も展示されています。

 

 

 

 

 

また、大潟村干拓博物館では国民文化祭の企画展も開催中です(^^)

大潟村の野鳥や動物たちの剥製が展示されています。水槽には魚やカニもいますよ~!!

バスでホテルサンルーラル大潟に戻り、各自解散しました。短い時間のツアーでしたが、短時間の中に大潟村の魅力がギュッと凝縮されたツアーでした!!大潟村の大地・人々の歴史を村民以外の私たちも語り継いでいかなければなりませんね。

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