7/7『田んぼのいきものかんさつ会』まだ空きあります

田んぼ生きもの観察会

まだ、空きあります!当日は天気も持ちそうです。

毎年違う水田環境生きものの様相、今年はどうなってるでしょうか。。。

 

 

 

Category : お知らせ

ジオパーク学習センターにアメリカの大学の皆さん来館

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪

今回は6月中旬にジオパーク学習センターに来館されたアメリカ・ベロイト大学の教員の皆さんをご紹介します。国際教養大学の根岸先生のご案内でご来館いただきました。

目的はジオツーリズムのフィールドワーク型講義の視察として来館されたものです。男鹿半島・大潟ジオパークの様々な魅力をご紹介しました。P1270979▲最初に男鹿半島・大潟ジオパークの魅力を英語による解説付きの映像(15分版)でご覧いただきました。このようにジオパーク学習センターには海外からの来館者向けに英語解説バージョンの映像もございますのでご利用ください。P1270996 ▲続いて男鹿半島・大潟ジオパークを題材に日本列島のできかたをご紹介しました。皆さん、興味津々です。P1280015 ▲こちらは男鹿半島の目潟火山群と戸賀火山のできかたをオリジナルの教材を使ってわかりやすく紹介しているところです。P1280031 ▲参加者に日本史や日本文学の研究者もおられたことから、ジオパーク学習センターで開催している「脇本城」の企画展示も見学していただきました。中でも「山城」や「秀吉」、「信長」に関連した中世・日本の展示物には目を輝かせていました。P1280032 - コピー ▲その後、火山・寒風山の噴火口を見学していただきました。

みなさん、たいへんありがとうございました。当日は国際教養大学の根岸先生や地質研究の専門家として白石先生や藤本先生にご指導いただきました。来年、アメリカから学生を連れて男鹿半島・大潟ジオパークでジオツーリズムの講義を行うとのことで男鹿半島・大潟ジオパークの国際化に向け期待が高まります。

さて、男鹿市ジオパーク学習センターでは7月28日(日)に「昆虫樹脂標本教室」を行います。現在、小学生の参加者募集を開始しましたので希望される方はジオパーク学習センターまで電話(☎0185・46・4110)でご応募ください。詳しくはチラシをご覧ください。昆虫_page-0001

Category : お知らせ

雲昌寺→入道崎

こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ

先日大阪から親戚が遊びに来たので、せっかくだから雲昌寺のあじさいを見に行こう!ということで、雲昌寺に行ってきました!

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あかん、どんなに写真がへたくそでも映えてまう。

日曜日に行ったんですがたくさんのお客さんで賑わっていましたよ(´∀`)

去年の3倍くらい人がいる!なんて声も小耳にはさみました(※個人の感想です)

駐車場が目の前で満車になったときはどうしようかと思いました。

 

帰りに入道崎に行ってお昼ごはんを食べましたが、雲昌寺効果なのかここもお客さんがたくさんでした!

入道崎は男鹿半島・大潟ジオパークのジオサイトになっていますが、鹿落とし(ししおとし)や鬼の俵ころがしがあること、石焼料理に使われてる石は火山活動でできた溶結凝灰岩であることなどなど、ジオパークについて知っている人はどれくらいいるんだろう?と、うにいくら丼を食べながら思ってました。

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なまはげ御殿ニュー畠兼さんのうにいくら丼おいしかったなぁ*:.。☆..。.(´∀`人)

 

雲昌寺に行く途中、男鹿の山々と田んぼを見たいとこ(大阪生まれ大阪育ちのロン毛)が、

めっちゃきれい!インスタ映えしそう!と言っていたのが印象に残っています。

わたしたちは普段見慣れている景色が、なんなら田舎で何にもないとすら思ってる景色が、都会の人から見たら興味深く映るのか・・・となんだかうれしくなりましたね~(´∀`)

あ、親戚のおばちゃんはスーパーで売ってる食べ物も大阪と違うから見てるだけでおもしろい!って言ってましたよ♪

いつも何気なく行ってるスーパーの食品売り場にもジオが隠れてるかも?

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ポツンとニッコウキスゲ

こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ

先日、山形大学農学部准教授の笹沼恒男氏のニッコウキスゲのサンプリング調査に同行させていただく機会がございました。

今回のブログはその様子をお届けします(*´∀`*)ノ。+゜*。

調査隊メンバーは笹沼氏のほか、鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会の岸本誠司氏、男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会の会長澤木博之氏、山形大学4年生の佐藤さん、たかみーです。

さて、ニッコウキスゲについて簡単にご説明いたしますと、こんなかんじのかわいいお花を咲かせる植物です。登山に出かける方はよくご存じかと思います。

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このニッコウキスゲが海辺の環境に適応したのがトビシマカンゾウです。

鳥海山・飛島ジオパークの飛島で発見されたことからこの名前がつきました。

北日本の厳しい環境に適応したものはエゾカンゾウという名前がついています。

地域によっていろんな名前がついているニッコウキスゲですが、和名はゼンテイカといいます。

なぜなのか(・ω・)?

ニッコウキスゲサンプリング澤木会長撮影①

断崖絶壁の秘境(※門前です)でニッコウキスゲの葉っぱをサンプリングしている様子です。

懐かしいな~大学生のころを思い出すな~(´ω`)

葉っぱは研究室に持ち帰って液体窒素で凍らせたのち、すり鉢でゴリゴリしてそのあといろいろやってDNAを解析します。

男鹿にしか生息してない新種のニッコウキスゲだったらどうしましょ*:.。☆..。.(´∀`人)

そう考えるとわくわくしますよね!

 

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