大潟村の『田んぼの生きもの観察会』が行われました。

こんにちは。令和5年4月から大潟村地域おこし協力隊に参加させていたヨッシーです。
令和5年7月2日(日)にこがむしの会主催で、「大潟村の田んぼの生きものかんさつ会」が行われましたので、参加させていただきました!
大勢の家族連れが参加されて、トノサマガエル、スジエビ、コガムシ、コイの幼魚、ハグロトンボ、アメリカザリガニ、ノシメトンボなど沢山のいきものを取ってさわって見ることができました。大潟村の田んぼには、必ずではないのですがワカサギがみられるのが特徴ということです。

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トノサマガエル

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ハグロトンボ

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オタマジャクシ

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魚は隅っこにいることが多いそうです

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アメリカザリガニ

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幸せのアオガエル

青い蛙も見れました。最後に秋田水生生物保全協会など各専門の先生がたの解説も聞くことができました。
次回は来年行われる予定です。干拓博物館のHPをチェックしてくださいね!
HPはこちら➜大潟村干拓博物館

今年もやります!ひのめ市!!

こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ

 

ワールドカップがもうすぐ終わっちゃいます・・・。さみしい(´・ω・`)

でも!明日から秋田県で甲子園予選が始まります!!

ワールドカップに負けないくらいの熱い戦いを期待しています!!

高校球児のみなさん!

日ごろの練習の成果を出し切って、悔いのないようがんばってください!!

 

さてさて、

7月22日(日)にFUNAKAWAひのめ市が開催されます(∩´∀`)∩ワーイ

男鹿市船川の空き店舗等を利用したワンデーショップマーケットです!

手作り雑貨や農産物の販売、飲食ブース、体験・ワークショップ、音楽ライブなど、

楽しいこと盛りだくさんのイベントです!

男鹿半島・大潟ジオパークは缶バッジ作りとジオパーク紹介のブースを出展します!

ぜひぜひお誘いあわせのうえ、ご来場ください(ˆωˆ)

 

【日時】 平成30年7月22日(日) 10:30~17:00

【場所】 第1会場:元浜町三角広場 (男鹿市船川港船川船川)

第2会場:大龍寺 (男鹿市船川港船川鳥屋場34)

【主催】 FUNAKAWA ひのめ市実行委員会

【問合せ】 TEL:080-1020-1221 Mail:hinomeichi@gmail.com

詳しくはこちら→FUNAKAWAひのめ市vol.4

 

Category : イベント

大潟村の田んぼ生きもの観察会

みなさん、こんにちは!大潟村Zekkyです♪

7月1日(日)に観察会を行います。

今回は有機米の圃場に出て、生きもの観察です。

毎年行っている観察会なのですが、タウナギの稚魚や

自生しているハッカなど、驚きの生きものが毎回見つかります。

昨年は水色のカエル、その前は黄緑と水色のまだらのカエルが

見つかり、今年が楽しみです。

内容や申込みの詳細はこちら↓↓↓

田んぼの生きもの観察会チラシ

よろしくお願いします。

 

パンフレットの写真募集します!!

みなさん、こんにちは!大潟村Zekkyです♪

男鹿半島・大潟ジオパークで平成30年度に新しいパンフレットを作ります!

パンフに掲載する写真も一新したものを考えており、

当ジオパークに関するパンフレットの写真を皆様からご協力いただけないかな~

との思いから、本企画の実施に至りました。

地域の写真を撮られている方、男鹿半島・大潟のジオサイトが好きな方、

是非、ご応募下さい。詳細は下記チラシになります。

 

パンフ写真募集チラシ

 

 

 

8/6 ビオトープ観察会やります

みなさん、こんにちは!大潟村Zekkyです♪

ビオトープとは、ギリシャ語で『生きものの住む場所』という意味で

まかり通ってるそうです。

ジオパーク登録地の大潟村(博物館)で『ビオトープ観察会』というイベントを行います。

この観察会は造って数年の人工の水辺自然環境に、従来生物や外来生物の

侵略・拡大等、どれだけの生きものが入ってきているかということを観察できます。

あと、単純に何も考えずチョウトンボを追いかけたりもします。

楽しみ方は人それぞれ、ご興味のある方は参加をお待ちしております。

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田んぼ生きもの観察会やりましたよ

みなさん、こんにちは!大潟村Zekkyです♪

それでは、7/2に開催した『田んぼ生きもの観察会』の振り返りを

快活にお伝えしていこうかと思います。

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7/2は早朝から雨にあたり、これは残念な形の事業進行となってしまうかと

思いきや雨は一瞬であがり、大助かりでした。

ちなむと、私は日頃の行いと天気は全く関係ないと思っているタイプで、

たまにいる、宝クジを買うくらいならその金を貯金すればっていう人種ですね。

そんな信心深い私が、有機栽培の圃場で子どもたちに夢いっぱい虫取り網を

広げてもらうというのが、この『田んぼ生きもの観察会』という企画でした。

そんな心持ちなもんですから、ブログ映えする画の撮れ高も

私と子どもでは明確に差が出たワケです。

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私がブログの題材用に撮影したハッカ。画面中央左寄り下の赤い草が現物です。

ハッカ現物なんて見たことないでしょ?みんな!ハッカだよ!っていう切り口です。

当たり前ですが、ハッカのニオイがしました。画にまるで覇気がない。

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子どもたちが捕まえたレア種、水色のカエル。

体の黄色い色素が抜け落ちた個体らしいです。

理論上、この逆の青い色素が抜け落ちた金色のカエルも

存在しうるらしいのですが、見たことがありません。

この観察会で水色個体や緑と水色の混ざった個体は

過去にも捕まえたことがあるそうです。

このように、私と子どもの両者で画の撮れ高も全く違い、

自分に足りないものを痛感した観察会となりました。

私に足りないものは夢と希望、 あと、気合いと語彙力も。

 

 

 

 

 

大潟村で野鳥観察会&工作教室が開催されました!

3月6日(日)、大潟村で毎年恒例の『野鳥観察会』が開催されました。

大潟村へ飛来する渡り鳥を間近で見ようと、村内外から約40人が参加しました。

当日は日本雁を保護する会の会長、呉地正行氏が仙台から講師として来村。

出発前に渡り鳥の生態やガン類の保護の取り組みなどをお話して下さいました。

呉地氏講演

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスで移動すると、早速シジュウカラガンの群れを見つけました。

シジュウカラガン

 

 

 

 

 

 

 

 

かつては日本にも多く飛来したシジュウカラガンですが、繁殖地の島々に毛皮目的のキツネが大量に持ち込まれたことにより、近年は飛来数が激減。

1980年頃は日本ではほとんど見られなくなっていました。

そこで仙台の八木山動物園日本ガンを保護する会(会長:呉地氏)が米国から9羽を譲り受けて繁殖事業を開始。

1995年にはロシアと共同で千島列島で放鳥を開始しました。

その後日本への飛来数は増え続け、昨年からは1000羽を超えるシジュウカラガンの飛来が確認されています。

多くの人の手によって絶滅の危機から脱したシジュウカラガンが見られて、みなさんとても喜んでいました。

観察会3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、次の目的は、こちらも滅多に見られない「ハクガン」。

わざわざ県外から見に来る方もいる人気の鳥ですが、大潟村でも必ず見られるというわけではありません。

今回も終了間際となってようやく・・・

ハクガン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見つけることができました!その数約140羽!

暖かくなってきたので、数日中には大潟村から飛び立ってしまうでしょう。

最後の勇姿を見ることができました。本当にラッキーです。

 

ちなみに、みなさんこちらの鳥は知っていますか?

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知っている方はかなりの男鹿半島・大潟ジオパーク上級者!

答えは「オオヒシクイ」、昨年ジオカードとして登場した、大潟村を代表する渡り鳥です。

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干拓地・大潟村に渡り鳥がたくさん飛来するのは、冬場にエサが豊富に有るためです。

広大な農地に残された落ち穂を目当てに、毎年数十万羽の渡り鳥がやってきます。

大潟村は日本有数の(呉地氏いわく日本一の)渡り鳥の中継、越冬地なのです。

「大地(ジオ)の恵み」を受けているのは人間だけではないんですね。

 

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午後からは干拓博物館で親子向けの工作教室が行われました。

題して「北へ向かえ!バードモビール作り」

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冬の渡り鳥らしく、吊すと必ず北を向いてしまう、不思議な鳥ができあがります。

(強力な小型磁石のおかげです)

工作教室1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもから大人まで、大満足の1日でした。

大潟村の渡り鳥についてもっと知りたい方はこちらへどうぞ → 大潟村の渡り鳥(EAAF)

 

 

「まるごと体験!秋田のジオパーク」が行われました!

 先週の土曜日、1月25日に「まるごと体験!秋田のジオパーク」が秋田市のアルヴェで行われました!

県内3地域のジオパーク(ゆざわジオパーク、八峰白神ジオパーク、男鹿半島・大潟ジオパーク)や宮城県栗駒山麓地域や秋田大学などジオパーク活動を行っている団体が参加しました。

各地区で体験コーナーや展示を通じてジオパークを紹介したのですが、男鹿半島では・大潟ジオパークでは、見どころとなるジオサイトのパネル紹介や地域の特徴的な岩石を、見て触って感じることのできるコーナーを設置と

 

地元で活躍している「アトリエすみよし」さんによる、男鹿の海辺で拾った貝殻のストラップ作りも行いした。

 

ジオパークに多くの家族連れやジオファンが訪れて興味関心を持ってきていただき、出展者も参加者も楽しめたイベントでした。これからもより楽しんでジオパークを知ってもらえるような展示や工夫をしていきたいと思います。

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