世界湿地の日2024

こんにちは。さきいかです☺

今日は5日ですが・・・
毎年、2月2日は「世界湿地の日」。
1971年2月2日に、湿地の保全に関するラムサール条約が採択されたことを記念して定められました。
ラムサール条約の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。
世界中の人々に湿地への関心を持ってもらい、その大切さを知ってもらうことを目的としています。

今年のテーマは『湿地と人が織りなす暮らし 慈しみ、育み、支える』

湿地は、じめじめしていて役に立たないと考えられやすいため、開発が進み、世界中の湿地が減少しているようです。また、廃棄物の場になりやすく、プラスチック汚染が問題となっています。

“湿地”と一言で言っても、湖沼、河川、水田、ため池、サンゴ礁など様々なタイプがあります。
大潟村には水田が広がり、調整池や流入する複数の河川、承水路、排水路など干拓地特有の環境が広がっています。
また、農家さん達は減農薬・減化学肥料、有機栽培など環境に配慮した農業を行っています。
いつまでも野鳥たちにとって心地よい環境であるようにこれからも大切にしていかなければなりませんね☺

ラムサール条約を詳しく知りたい方はこちらから↓
https://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/

Category : お知らせ

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