ジオパーク学習センターのおいしいジオシリーズ「火山噴火ゼリーづくり」

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

今回も前回に引き続き、ジオパーク学習センターの「おいしいジオ」シリーズの新しい体験学習を紹介します。今回紹介するのは「火山噴火ゼリーづくり」IMG_4114

「おぉ~、マグマ溜まりから・・!!」。火山噴火の様子がよくわかるゼリーで作ったおいしい体験学習です。作りながら、地球内部でマグマができる場所はどんなところがあるのか、どんなふうに噴火するのか、みんなで話し合ってみましょう。IMG_1570

「確かに地層っぽくておいしい」。こちらは以前、体験学習でつくったおいしくて、かわいい「地層クッキー」。とっても地層っぽいでしょ。このクッキーを食べながら、地層からどんなことがわかるか、例えば、男鹿半島のジオサイト・安田海岸を題材にして考えてみましょう。IMG_0255

「黒曜石みたいにガラスっぽくピカピカしているね!!」。こちらも依然、体験学習でつくった「黒曜石スイーツ」です。黒曜石のできかたと併せて考えてみましょう。

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氷下漁業☃

こんにちは。さきいかです☺

今日は氷下漁業についてです☺

魚が豊富な八郎潟では漁業を営んでいる方が多くいましたが、湖が凍る冬の間は漁ができませんでした。
そんなとき、冬でも漁ができないだろうかと考えた人がいました。
それが“高桑與四郎”という商人です。

寛政6年(1794年)、久保田町(現秋田市)の高桑與四郎が、諏訪湖(長野県)に曳網漁の技法を学びに行き、それを八郎潟に伝えたのが氷下漁業の始まりといわれています。

こちらが氷下引き網漁の平面図です↓

漁具の大きさにもよりますが、1回の漁につき9~13人の漁師が携わります。
漁場が決まると、シコミアナ(網の入り口)をあけ引き網を入れます。
シコミアナから左右に分かれサオアナをあけていきます。

引き網の先端には繰り綱(浮きのついた縄)が結ばれていて、繰り綱をツキザオとタケガキにより隣のサオアナに順々に送り、氷の下で網を広げていきます。

最後、アゲナワまで送られ縄が出てきたら後は人力で網を引きます☺
冬は魚たちも動きが鈍いため一日で数千キロも水揚げすることもあったようです!

冬は日照時間が短いため、早く漁を終わらせるためにも作業をしながらご飯(おにぎり)を食べなければならなかったというから驚き!

大変な重労働だったことがうかがえます☹

※氷下漁業の写真は三浦金治郎氏(秋田市)より寄贈いただいた写真で、昭和30年前後に、今の八郎潟町真坂より出漁したときの様子を撮影したものです。

八郎潟には氷下漁業だけでなく、49種の漁法があり20万個以上の漁具がありました☺
今後ご紹介できればと思います☺

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ガイドの会「新春お楽しみ研修会」を行いました🎍

こんにちは(・ω・)ノ たかみーです

1月21日(日)に秋田県立博物館でガイドの会「新春お楽しみ研修会」を行いました!

新年一発目の研修会!今年も楽しく張り切ってまいりましょう!ということで、大潟村バスツアーに行ったつもりのすごろくゲームを行いました。

 

2チームにわかれてチームの代表者がサイコロを振って、大きい目の出たチームに1ポイントが入ります。

ポイントが入ったチームは実際にバスツアーのガイドさんになったつもりで案内します(*´∀`*)ノ

大潟村に住んでいるわたしも新鮮な気持ちで楽しめました♪

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楽しい楽しいすごろくゲームのあとは、秋田県立博物館の企画展「大こうぶつ展」を見学です。

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キラキラ鉱物ってなんて魅力的なんでしょう*:.。☆..。.(´∀`人)

まさに地球がくれた贈りものです。

企画展は4月7日まで開催していて、見学料金はなんと無料!

いつもは秋田大学の鉱業博物館のバックヤードに保管している貴重な鉱物も見学できます。

ガイドさんは石ころ大好きな方が多いので、みなさん興味津々、学芸員さんに積極的に質問しておりました。

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まだまだお外は寒くて、冬の間はガイド依頼がめっきり少なくなってしまいますが、

ガイドさんはピンチはチャンス(?)とばかりにガイドスキルの研鑽に励んでいるのです。

もうすぐガイドの会も新メンバーを迎えます。

パワーアップしたガイドさんたちに会いに来てくださいね゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚

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ジオパーク学習センターの「新・軽石クッキーづくり」第2弾!!

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

今週も先週に続き、ジオパーク学習センターのおいしいジオシリーズ「新・軽石クッキーづくり」の第2弾をご紹介します。IMG_4104

「本物そっくりでしょ」。どちらも私が作ったお菓子です。とっても甘くてカリッとしていておいしいですよ。白い方が「軽石クッキー」、黒い方が「スコリアクッキー」。本物の軽石とスコリアの色の違いについても考えてみましょう。

さて、ジオパーク学習センターでは、ある岩石を使い、学校教育支援として次のような楽しい体験学習もしています。IMG_9649

「すご~い、確かに岩石の【声】が聞こえてくるよ!!」。これは岩石の体験学習で、みんなが耳を澄ましてある岩石の音をきいているところです。どんな音がするか、ドキドキしますね。なぜ、音がするのかみんなで話し合ってみましょう。

 

 

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博物館アンケート実施中!

こんにちは。さきいかです☺
このところ気温の乱高下が激しく体調を崩されてはいませんか~(´ω`)

さて。
干拓博物館では現在、お客様アンケートを実施しております。

QRコードを読み込んでいただき、博物館見学後、感想を記入していただく流れです。
QRコードが読み込めない方や読み込み方が分からない方、スマホではちょっと・・・
という方にはアンケート用紙もご用意しておりますので、お声掛けください☺
回答時間は2分程度ととっても簡単!
しかも!なんと今ならアンケートにお答えいただいた方全員に「とりっこフレンズ」A4クリアファイルとシールをプレゼント!
※送信完了画面を受付にご提示ください
※景品は数に限りがございます
※お一人様一回まで

お寄せいただいた貴重なご意見ご感想は、博物館運営の参考とさせていただきます。
ぜひあなたの声をお聞かせください!!

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ジオパーク学習センターのおいしいジオシリーズ・新しい「軽石クッキー」を作りました。

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

ジオパーク学習センターでは、今まで「おいしいジオパーク教室」を時々開催していますが、いつも子どもたちに大人気です。このほどおいしさに磨きをかけた新しい「軽石クッキー」を作ってみました。この機会に軽石のできかたを考えてみましょう。IMG_4098

「とっても軽石っぽいでしょ!!」。焼き色が少し付きましたが、もう少し灰色っぽい方が良かったかな。食べると、カリッとしてとっても香ばしいです。どうして軽石に空隙ができたのでしょう。今度、「おいしく学ぶジオ教室」でみんなで軽石クッキーを作っておいしく食べながら軽石のできかたを考えてみましょうね。

 

ジオパーク学習センターでは、楽しく深く学べるよう様々な教材づくりをしています。また期待してね。

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八郎潟の氷☃

こんにちは。さきいかです。

1月20日は大寒。一年でいちばん寒さが厳しくなるころといわれています☺
でも、今年の冬は暖かいですね~☀
クリスマス頃に降った雪も年末にはほとんど消え、一度は凍った八郎湖も完全に溶けてしまいました。

八郎潟の冬の風物詩といえばワカサギ釣り
こちらは昭和51年のワカサギ釣りの様子でございます↓

釣れた~!!!

楽しそう☺

現在はワカサギ釣り用テントなどもありますが、木箱に入って釣りをするという斬新さ✨

干拓後の八郎湖が結氷しているのを見ますが、もちろん干拓前の八郎潟だったころも結氷していました☃
干拓工事施工計画や船舶管理の資料として必要だったため、昭和25年~昭和36年まで結氷・融氷の時期や結氷範囲などの調査が行われました。
その調査によると、
氷の断面図はこんな感じ↓

八郎潟の結氷はだいたい1月初旬に潟の東南側からスタートしていき、だんだん範囲を広げていきます。下の図でいうとA→B→Cと凍っていきます。

この図の調査をしたときは全面結氷とまではいかなかったようですね。

その年によって異なりますが、水が凍る要因はなんといっても気温☀
積算寒度(0℃以下の日平均気温を積算したもの)が10~20℃位で結氷開始。
全面結氷には130℃以上必要だそうです。

反対に融氷開始は潟西側からスタート。上の図でいうとC→B→Aと溶けていきます。
図の赤丸部分(だいたい野石、宮沢のあたり)は結氷しない年も多かったようです。
氷上の積雪、氷の厚さ、氷泥は潟の東南側が厚く、西側にいくに従って薄いというわけです☺

ではなぜ西側は凍りにくいのか?
その正確な答えは調べても出てきませんでした(‘_’)
が、資料をあれこれ読みあさり、私なりに仮説を立ててみました!
仮説① 冬期の風向が北西のため
仮説② 北西の風で氷泥が東南側に流される
仮説③ そもそも沿岸と内陸で気温が違う
仮説④ 東南側は流入河川が多いため、塩分濃度が薄く真水に近い
あくまでも予想です・・。もし、理由を知ってるよという方がいましたら教えてください☺

今日はここまで。
また来週~

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2024年ジオパーク冬休みわくわく教室「音楽が流れるソーラーハウスを作ろう」開催

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

1月6日(土)に、たくさんの子どもたちや保護者が参加して、2024年ジオパーク冬休みわくわく教室「音楽が流れるソーラーハウスを作ろう」(会場:男鹿市ジオパーク学習センター)が開催されました。

今回は、その様子を一部紹介します。

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「夢が広がる私のすてきなハウス!!」最初に自宅と機械室の外観をデザインし、それから入り口に表札を作ります。IMG_4021

▲続いてハウスの屋根に配線をしてソーラーパネルを取り付けます。簡単そうにみえますが、内部の配線が意外に難しいんです。IMG_4022

「ヤッター!!素敵なメロディが聞こえてきたよ!!」。音楽が流れるように配線してスイッチをセットしたらでき上がり。庭には芝生も作りました。描いたハウスのイラストをよく見ると、ハウスの中では楽しそうに愛猫も飛び跳ねています。みなさん、それぞれ未来のステキな我が家を1時間以上かけて完成させました。みんな、音楽が流れるソーラーハウスに満足しています。

その後で、SDGsとエネルギーや、青空のできかた、人が見えない光、雷の光と音について実験を通してみんなで考えました。IMG_4047

「あれっ!!バーコードが見えてきたよ!!」。年賀状に、ある光を当てると、何かが浮かび上がってきましたよ。IMG_4027

▲ぺットボトルの中に「青空」を作ってみましょう。併せて「夕陽」も作ってみましょう。どうして青空ができるのか、みんなで話し合ってみましょう。IMG_4045

▲光の性質についても実験してみましたよ。みなさんとっても楽しそうでした。

 

※今年も楽しくみんなで協力しながら深く学べる科学教室を企画してまいりますので期待してくださいね!!

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男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会と大潟村案内ボランティアの合同勉強会が開催されました!

あけましておめでとうございます。さきいかです。
今年も男鹿半島・大潟ジオパークをどうぞよろしくお願いいたします(._.)

年が明けてすぐ能登半島地震が発生し、たくさんの犠牲者が出ました。余震も多く発生しています。
地球は豊かな恵みを与えてくれますが、一方で深刻な災害をもたらします。
日本の陸地面積は、世界全体の0.25%程度ですが、マグニチュード6以上の大地震の約20%は日本で起きています。地震が起きれば津波が起こり、地震の起きやすい場所には火山も多くあります。
自然災害の多い地域であることを再認識し、あらためて防災・減災について考えなければと感じております。

一日も早い行方不明者の発見と被災地域の復興を願っています。

さて、12月17日(日)に男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会と大潟村案内ボランティアの合同勉強会が干拓博物館で開催されました☺

今回は銚子で開催されたジオパーク全国大会の報告と「男鹿と大潟村の生き物最前線」の講演を行いました。
大潟村案内ボランティアの会から森本さんと松崎さん、男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会から澤木会長の報告です。

案内をする際、お客さんとのコミュニケーションに悩んでいたという森本さんですが、お客さんに対して質問を投げかけながら案内をすると良いということが勉強になったと話されていました☺

また、松崎さんからはガイドのスキルを身につけること、澤木会長からは全国的にガイドの数が少なくなっているとの報告がありました。
大潟村案内ボランティアのメンバーは実際の入植者(またはその子)がほとんどで、実体験など入植者ならではの案内を行っておりますが、村立60年を迎えようとしている今日、ボランティアを続けていくことが難しくなってきております (‘_’)
どのように存続していくか考えさせられる時間でした。

ちょっとここでひといき☺
ジオの恵みがつまったスイーツでティーブレイク☺
頭を使った後の甘いものは染みますね♪

これは✨柿のロースイーツ(ムース) ✨でございます。
作ってくれたのは、大潟村地域おこし協力隊 木綿美奈子(もめんみなこ)さんです!
ロースイーツのロー(Raw)とは生の食材のこと。生きた(=生命力に満ちた)食材とされ、動物性食品を使わず、主にナッツやココナッツオイル、果物から作られているそうです。
ぜひまたジオの恵みでいろいろなものを作っていただきたいです☺

後半は、大潟村干拓博物館館長による「男鹿と大潟村の生き物最前線」の講演を行いました。

男鹿の沖合は「生物多様性の観点から重要度の高い海域」に選ばれているのだそうです。これは沿岸域等の開発や資源の乱獲、汚染、水温上昇などで環境が悪化しているため、国際的にも国内においても海洋環境の保全が強く求められている場所を指しています。
このままでは近い将来、水温上昇によって今まで捕れていた魚が捕れなくなり、食文化が失われる・・・(°□°;)
なんてこともあるかもしれません。
大潟村は陸にしたことで陸に生息する生物が増えました(特に野鳥にとっては楽園)。しかし、淡水になったことでシジミがいなくなり、さらにはアオコの問題などが発生・・・
などなど、現在の男鹿・大潟村の生き物最前線を教わりました。

どのように守り伝えていくか、とっても中身の濃い勉強会となりました☺

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ジオパーク学習センター年始のお知らせ

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

みなさま、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

年始のお知らせ

ジオパーク学習センターは、2024年1月4日より開館いたします。

1月のイベント

1月6日(土) 2024年ジオパーク冬休みわくわく教室 募集は締め切りました。

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